品質低下・収量減少など、猛暑お悩みの農家さまへ

低コストカンタン
暑さ対策できます!

設備投資不要

工事不要

夏の暑さお悩みではありませんか?

地球温暖化による気温上昇によって作物の高温障害が頻発しています。

萎えや花落ちのせいで作物がうまく育たない

野菜や果物の糖度・風味が変わってしまう

裂果で品質が悪くなったり、収穫量が減ってしまう

水稲の場合

水稲の場合

品質の低下(等級の低下など)
収量の減少

果菜類の場合

果菜類の場合

品質の低下(裂果など)
収量の減少

あなたの作物は大丈夫ですか?
生育適温と猛暑の影響

各作物には、それぞれの生育に最適な温度帯があります。高温に比較的強い作物でも、生育適温を超えると高温障害が生じることも。猛暑日が続く今、暑さ対策は多くの作物にとって欠かせないものとなっています。

野菜の生育適温による分類

適温(目安) 作物例
高温性野菜 25℃~30℃ メロン・キュウリ・スイカ・オクラ
中温性野菜 23℃~28℃ トマト・ナス・パプリカ・サヤインゲン
冷涼性野菜 18℃~23℃ イチゴ・ほうれん草・レタス・セロリ

【出典】農文協『施設園芸・植物工場ハンドブック』

とはいえミスト設備や遮光カーテンをいれたり、
遮光剤の塗布をするとなると、
費用と手間がかかって大きな負担です。

これらの問題によって経営も不安定に・・・

渡辺パイプは
簡単に使える暑さ対策資材をご提案いたします!

植物由来の成分を使用、取り扱いが簡単、低コスト。
暑さによる萎えや花芽の異常、品質劣化などを軽減します。

ハウスにポキッと折って吊るすだけ!

クール&アップ

暑くなる前の作物に希釈液を灌注するだけ!

アツミノリ

ハウスの中にポキッと折って吊るすだけの高温対策材

クール&アップの特長

ハウス栽培

クール&アップ

ローコストで
作物の高温対策
が可能

作物の
しおれ軽減、
花芽保護

効き目
3ヶ月の
高寿命

ハウス内が30度を超える高温時、天候が
変わりやすい時でも作物が元気に!

高温により植物が限界に ハウス内が高温時に何もしないと、しおれ・花芽異常につながります。 植物の高温耐性遺伝子が発現! クール&アップを導入すると作物が元気に!葉の気孔が開き、光合成が活発に!

主な効果

緑の香り成分(植物由来成分2-ヘキセナール)を植物が感知。高温耐性遺伝子が発現。

気孔が開き、蒸散を促進。生長点や花芽、葉先などを高温から守る。

気孔が開くことで、二酸化炭素を多く取り込み、光合成を向上。

しおれ軽減、花芽保護の効果。

バイオスティミュラントで環境ストレス
から植物を解放し、生産性がアップ!

植物は、高温や低温、乾燥、塩害などの様々な環境ストレスを受けながら生長しています。「バイオスティミュラント」とは、このような非生物的なストレスを緩和・軽減し、植物の能力と農作物の価値を高める資材です。作物に直接栄養を与える「肥料」や病害虫を抑制・退治する「農薬」とは異なり、作物をより健康にする役割を発揮するため、これまで以上に、安心・安全に品質向上や収量アップを期待することができます。

バイオスティミュラントによる食糧増産の概念

吊るすだけの簡単設置

成長点から20センチ程度の位置に吊るします。10アールあたり10~20本設置※100平方メートルあたり1~2本。

クール&アップの匂い成分は、空気よりやや重いため作物の生長点より20㎝程度※1上部に吊るしてください。風が流れるような圃場はなるべく風上に吊るしてください。
・効き目が3ヶ月続く長寿命※2
・簡単で低コストな高温対策

作物により高さは適宜調整してください。植物群落の中や地面の上では効果が出ません。

循環扇の前後など強制的に風が動く場所では、持続期間が3ヶ月より短くなる場合があります。

クール&アップの使用方法

使用方法1 太い側を上にして、手で曲げて中のアンブルを割ってください。※数回折り曲げて、2~3回軽く上下させてください。 使用方法2 細い側の孔に結束バンド等を通し、任意の場所に吊るして設置してください。
有効成分

植物緑葉由来成分「2-ヘキセナール」配合。植物はヘキセナールを感知すると蒸散が活性化。熱を体外に放出し、高温耐性能がアップします。

使用期間

3ヶ月

設置におけるポイント

基本的には空気の循環がなくても問題ありませんが、循環扇近くのはより拡散スピードが早くなります。

※この場合、3ヶ月が1ヶ月~1ヶ月半で有効成分がなくなる可能性があります。一度にすべて設置するのではなく使用本数を1/3ずつにするなど様子を見ながら設置してください。

クール&アップの効果事例

CASE1ズッキーニ

しおれの軽減!健全葉の維持!(6月下旬処理/6月末撮影)

ズッキーニ クール&アップ未使用の様子

クール&アップ未使用

ズッキーニ クール&アップ使用の様子

クール&アップ使用

CASE2イチゴ育苗

ランナーの生育が順調!(7月中旬処理/8月末撮影)

イチゴ クール&アップ未使用の様子

クール&アップ未使用

イチゴ クール&アップ使用の様子

クール&アップ使用

CASE3ミニトマト(夏秋栽培)

花落ち数が減少!(8月末撮影)

ミニトマト クール&アップ未使用の様子

クール&アップ未使用

ミニトマト クール&アップ使用の様子

クール&アップ使用

ハウスの中も露地にも、苗や暑くなる前の作物に希釈液を灌注するだけ!

アツミノリの特長

ハウス栽培

露地栽培

アツミノリで、作物が持っている熱ショックたんぱく質(HSP)※1が発現することで高温による環境ストレスが軽減されます。

※1: 熱ショックたんぱく質(HSP:Heat Shock Protein)とは、細胞がストレスにさらされた際に発現して、細胞を保護するたんぱく質の一群のことです。

アツミノリ

水稲・果樹・
果菜など
幅広く対応

散布
するだけの
手間いらず

低コストで
作物の高温
対策が可能

苗や暑くなる前の作物に
希釈液を灌注するだけ!

暑さが本格的になっても、作物が元気に! HSP(熱ショックたんぱく質)が発現することで、高温による環境ストレスが軽減されます

主な効果

散布により、高温耐性遺伝子が発現しやすくなる。

夏場、気温が高くなると高温耐性遺伝子が発現。

環境ストレス(高温、乾燥など)による農作物の生理障害の緩和。

しおれ軽減、花芽保護の効果。

アツミノリの使用方法

暑くなる前の浸種時・播種時・育苗期の
いずれか1回の散布でOK!

浸種時に散布する様子

浸種最終日に施用

希釈倍率:1000倍

散布液量:通常の量

播種時に散布する様子

播種同時施用

希釈倍率:500倍

散布液量:0.3~0.5ℓ/箱

育苗期に散布する様子

育苗中に葉面散布

希釈倍率:500倍

散布液量:0.3~0.5ℓ/箱

ドローンによる散布もOK!

穂ばらみ期~出穂期

葉面散布

希釈倍率:40倍

散布液量:0.8ℓ/10a

ドローンによる散布

①育苗期に1回の散布!

育苗期

苗などに土壌灌注

希釈倍率:3000倍

散布液量:0.5~2ℓ/育苗箱

②移植後は月に1回の散布でOK!

移植後~高温期

葉面散布・株元に土壌灌注

希釈倍率:(葉面散布)1000倍

希釈倍率:(土壌灌注)3000倍

散布液量:100~500ℓ/10a

有効成分

シコン(紫根)エキス(エタノール含有)

使用期間

200㎖

設置におけるポイント

赤紫色液体

アツミノリの効果事例

CASE1水稲

どの処理時期でも整粒割合の増加、白未熟粒割合が低下!

整粒と白未熟粒

アツミノリ散布区

対象区

場所 徳島県の農家さま
品種 コシヒカリ
散布 育苗期、500倍希釈
整粒割合の増加 白未熟粒割合の低下
場所 福岡県の農家さま
品種 ヒノヒカリ
散布 ①播種時/500倍希釈(播種機) 
②出穂時/40倍希釈(ドローン)
異なる散布時期でも効果あり

CASE2ミニトマト

対象区(未施用区)より約20%の収量増!

  • 場所:島根県
  • 品種:サンチェリーピュア(2022年8月上旬移植)
  • 栽培:ハウス内での土耕栽培
  • 散布:育苗時、移植後3000倍土壌潅注(各1回)
試験区と対照区の積算収量 試験区の収量が対照区の収量より約20%増えている

CASE3ミニトマト(げんき農場 八街)

対象区(未施用区)より約11%の収量増!

  • 場所:げんき農場八街
  • 品種:シシリアンルージュ(2023年8月4日定植)
  • 栽培:養液栽培
  • 施用回数:定植後含む計5回
  • 施用方法:アツミノリ3000倍希釈、株あたり150㎖/回を灌注

費用対効果(10a)

  • 希釈倍率3,000倍
  • 灌水量:約150㎖/株
  • 約2,100株/10a
  • 販売単価500円/㎏

※アツミノリ約2.5本使用

対象区(未施用区)と比較し、
¥550,000(10%以上)の売上げアップ!

よくあるご質問

FAQ

吊り下げる高さは、作物上部20㎝が適してますか?
基本的な目安は20cmですが、
作物や栽培環境により50㎝や1m程度でも構いません。
作物により適宜調節してください。必ず作物の上部に設置してください。
ハウス内のミツバチやマルハナバチには影響はありますか?
影響はありません。
各種ハチへの毒性試験にて問題ないことを立証済みです。
クール&アップに水や農薬がかかっても問題ないですか?
問題はありません。
本体はプラスチック製ですので大丈夫です。
下の内部に匂いを発するフィルムがありますので、そこにはかからないようにしてください。
使用期間(3ヶ月)で判断する以外に交換時期の目安はありますか?
匂いで判断してください。
ジップロック等の密閉袋にクール&アップを入れ数分放置してください。
その後、袋の中の匂いを確認し、匂いが残っていればまだ使用はできますが、効果の継続という意味では古いものと同じ場所に新しいものを吊るしていただくことをおすすめします。
本体の青色は2週間ほどで消えるので、判断基準には使えません。
液面の高さも個体ごとにバラツキがあるため、判断基準には使えません。
クール&アップ単体で暑熱対策できるのですか?
クール&アップだけで完全に対策できる訳ではありません。
クール&アップは作物の反応を利用する事で効果が現れます。
気象条件によっては効果を感じる事ができない場合もあります。
そのような場合はその他の対策(遮光ネットなど)を併用すると、より効果的です。
雨除けハウスのような側面のないハウスでも使用できますか?
使用できます。
作物上部に設置します。2-ヘキセナールは空気より重く、風通しの良い環境でも 植物周辺に成分が漂います。また、常に植物が香り成分を感じる必要はなく、10~15分間香り成分を受けることで反応します。
蒸散が促進されるので、灌水量を増やしたほうがいいですか?
いつもの灌水量で大丈夫です。
基本的にはそのままでいいですが、作物を見て、少し萎れるなどの変化がある場合は、1割から2割ほど増やして様子を見てください。
消費期限はありますか?
ありません。
中のガラスアンプルが割れない限り、香り成分は放出しません。
長期間の保管が可能です。
紫外線劣化の可能性はありますか?
ほぼありません。(3~4か月の利用だと紫外線劣化はしません)。
透明のB液の成分に紫外線吸収剤としての効果があります。
使用後のどのようにして処理すればいいですか?
プラスチックごみとして廃棄可能です。
ガラスアンプルもプラスチックとして廃棄できます。
(廃棄のルールに従い、分別ができないものは大きいものに準じる)透明のB液も、化粧品や飲料水に使用されている液を使用しているため、そのまま廃棄して問題ありません。
水稲の場合、処理時期は育苗時だけですか?
育苗時だけでなく、その前の浸種や播種の時期でも可能です。
また生育期間中でもドローンを活用して処理できます。
希釈濃度が濃くなると何か障害がありますか?
問題はありません。
希釈濃度が薄い場合は効果がありませんか?
程度にもよりますが効果が現れにくくなります。
可能であればもう一度、適量で処理してください。
農薬と混ぜて使用しても問題ありませんか?
基本的に問題ありませんが、相性の良くない農薬もあります。
希釈後、農薬を混ぜて小面積に散布し、確認していただくことをおすすめします。
果菜類は栽培期間中に何回も処理した方が良いですか?
基本的に1回処理で効果は現れます。
暑さが酷い場合は月1回を2~3回程度灌注処理するとより効果的です。
アツミノリ単体で暑さ対策できるのですか?
アツミノリだけで完全に対策できる訳ではありません。
アツミノリは作物が本来持っている耐性をより強く発揮させることで効果が現れます。気象条件によっては効果を感じる事が出来ない場合もあります。
施設栽培の場合はその他の対策(遮光ネットなど)を併用するとより効果的です。
消費期限はありますか?
ボトル底部に記載しています。
製造後3~5年を目安に記載しています。期限内にお使いください。
期限切れとなった商品は使用できませんのでご注意ください。

そのほか
防災対策についてのご相談も
承っております!!