営農通信バックナンバー
- 2025.07.29
ミニトマト
【八街農場】八街農場の熱中症対策をご紹介! (ミニトマト)
〇はじめに
八街農場では7月頭に栽培を終え、片付け作業に入っています。
大型ハウスの片付け&消毒作業に関しては昨年7月のバックナンバーをご覧ください!!
( https://www.sedia-green.co.jp/column/detail/18398.html )
6月1日より、「職場における熱中症対策の強化」が義務化されました。
対象となるのは
「WBGT(暑さ指数)(※1)28℃以上又は気温31℃以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間を超えて実施」
が見込まれる作業が対象です。
特に施設栽培を行う場合、個人・法人農家に関わらず、熱中症にならない・させない対策が急務となります。
そこで、今回は、八街農場で行っている熱中症対策についてご紹介します。
※1 WBGT(暑さ指数)とは
熱中症を予防することを目的とし、湿度や周辺環境など複数の要因を取り入れた指標。
〇熱中症になってしまったら?/熱中症の人を見かけたら?
下記のフローに従い対処しましょう。

厚生労働省「職場における熱中症対策の強化について」より引用
〇八街農場で行っている対策
①
作業スケジュール・休憩時間の見直し
最も暑くなる時期は、午前中だけの作業にする、
昼間の時間帯は涼しいところで器具の洗浄作業を行うなど、
天候や気温によって作業内容・スケジュールを調整します。
また、休憩時間も増やし、最も暑くなる時期は
30分に1回は休憩を取るようにしています。(通常は午前、午後に一回ずつ)
風通しの良い日陰や、空調の聞いた部屋で体を冷まし、十分に水分を取るよう促しています。

写真左:休憩中の様子
写真右:休憩室

↑夏場の休憩スケジュール
② 体調確認・点呼
休憩時などに社員やパート同士で体調を確認し、熱中症の早期発見に努めています。
また、広いハウス内で作業をする場合、休憩開始の声掛けが届かないこともあったため、
休憩開始時は点呼を取るようにしています。
③ 熱中症対策グッズ
農場に常備している熱中症対策グッズを紹介します!
・冷凍庫
・経口補水液
・ミネラルウォーター
・アイスまくら(保冷剤)
・塩分タブレット
など

↑冷凍庫。パート社員が各々の対策グッズを冷やして置けるだけの容量があります。
年々夏場の気温は上昇しており、ハウス内の作業が困難になっています。
作業効率も大事ですが、人命が最優先です。
長時間連続した作業は控え、作業者に負担がかからないような環境を作っていきましょう。

