光合成促進機（炭酸ガス発生装置）

作物は光合成をすることによって成長をします。
光合成とは作物が日光に当たることによってCO₂と水から炭水化物をつくる作用のことを言います。
光合成を高めることにより、糖やデンプン量が効率よく生産され、収量が増えると言われています（※）。
しかし、締め切られたハウス内では、光合成が始まると同時にハウス内のCO₂濃度が低くなります。
それを補うための装置が炭酸ガス発生装置です。この装置を使うことでCO₂の濃度を上げ、収量アップにつなげます。

※光、CO₂、作物の状態など、様々な条件で光合成量は変わります。

最大約180坪のハウスにも対応できる小型光合成促進機です。
不足しがちなハウス内のCO₂をしっかり供給することで、光合成を活発にして、収量アップにつなげます。

• 外形寸法W800×H592×D380mmとコンパクト。ハウス妻面や畝の間にも設置可能で、パイプハウスにも最適なサイズです。
• 燃焼にはLPガスを使用。灯油と比較して、点火・消火が早く、未燃ガスの発生もなくクリーンな環境を実現。油による汚れも少なく、メンテナンス性にも優れています。