営農通信バックナンバー

2024.08.22

その他

【特別号】暑さ対策資材「アツミノリ」のご紹介

〇はじめに


こんにちは。げんき農場八街です。

昨シーズンは記録的な猛暑で、ミニトマトに限らず栽培管理に苦労した方も多いのではないでしょうか。

八街農場でもミニトマトに花落ちや徒長などの高温障害が発生してしまい、序盤の栽培管理に大きく影響しました。

今後も気温は上昇していくと考えられます。

従業員だけでなく、植物にも暑さ対策は必須です。

そこで、今回は暑さ対策資材「アツミノリ」をご紹介します。


◆暑さ対策資材「アツミノリ」について


ⅰ)アツミノリとは

 紫根抽出エキスを配合した暑さ対策のバイオスティミュラント資材です。

 作物に事前に散布することで、作物が持っている熱ショックタンパク質(HSP)の発現がより強く促され、

 高温による環境ストレスの緩和や増収が期待できます。


※バイオスティミュラント資材(BS資材)とは?

 天然成分、動植物由来の抽出物、微生物起源の代謝産物などから作られ、

 作物の抵抗性を高め、増収や品質改善が期待できる資材です。

元気サプリ アツミノリ

・水稲、果菜類など幅広い作物に対応可能

・希釈して灌注または葉面散布


ⅱ)アツミノリ施用方法



ⅲ)アツミノリ試験結果

げんき農場八街では、昨シーズンに一部区画でアツミノリの灌注試験を行いました。


5度の灌注処理により、対照区と比較し試験区の収量が10%以上増加しました。

定植直後から施用することで、6~8段目あたりの収量に差がみられました。

また、2月中旬以降、気温と日射量が高まってくる時期から再び増収傾向がみられました。

 

以上の試験結果から、定植後および定期的なアツミノリの灌注は高温ストレスを緩和し、

増収効果があることが示唆されました。


ⅳ)アツミノリの費用対効果検証


上記のデータを基に算出した、アツミノリの費用対効果検証です。

反あたりの売上に換算したところ、対照区と比較して10%以上増加しました。


以上より、アツミノリは費用対効果も十分期待できるという試験結果になりました。


〇最後に

「アツミノリ」は手軽に行うことができる暑さ対策資材です。

この夏に苗の散布あるいは定植直後から是非使用をご検討ください。

 

アツミノリの詳細・お問い合わせはこちらから↓

https://www.sedia-green.co.jp/news/detail/17909.html